家事代行

洗濯代行のサービス内容

選択は、洗濯物を全自動洗濯機に放りこんで、ボタンを押すだけって思っていませんか?

確かに、洗濯は、全自動洗濯機がやってくれますが、洗濯物を干して、それを取り込んで、アイロンをかけて、たたんで、収納する・・・と一連の作業が続きます。

共働きの方、育児中の方は、この一連の作業がなかなかスムーズに進まず、ソファの上に洗いあがった洗濯物の山!なんてことにもなりかねません。

そんなあなたを救ってくれるのが、洗濯代行サービスです。洗濯代行サービスについてご紹介しましょう。

洗濯代行サービスは、こんな人に使ってほしい!

洗濯代行サービスをおすすめしたいのは、次のような方々です。

  •  仕事に追われ、洗濯が週末にしかできない一人暮らし、共働きの方
  •  家族が多く、洗濯の量が多い方
  •  洗濯することが負担になっているシニアの方
  •  洗濯物を畳む、アイロンをかけることが不得手な方
  •  帰宅が遅いため、室内干ししかできない方
  •  シーツなど大物を洗えない方

いかがですか?いくつ当てはまりましたか?当てはまった方は、洗濯代行サービスを一度試してみませんか?

 

洗濯代行のサービス内容とは?

洗濯代行サービスを依頼すれば、下記のような流れになります。

洗濯物を出す

洗濯代行サービスを利用する場合、洗濯物の出し方は、郵送、店舗への持ち込み集荷などの方法があります。集荷の場合、集荷用の専用バッグに詰め込むと、集荷に来てくれるので、すべてが自宅で完了します。忙しい方にはぴったりです。集荷用バッグの大きさによって料金が上下します。

洗濯と乾燥

洗濯代行サービスのメインの部分です。この部分が、洗濯代行サービスの腕の見せ所です。また、それぞれの会社が特徴を出しているところです。この部分をしっかり確認して会社を選ぶといいでしょう。

➀使用する洗剤の品質や、➁他の依頼者の洗濯物と一緒に洗わない個別洗濯➂家庭ではまねできないふんわり仕上げなどです。さすがプロと思わせる仕上がりにきっと満足されることでしょう。

アイロンがけ

ある調査によると、アイロンがけは、主婦の嫌いな家事のトップだそうです。実際、プロのように上手にかけることができなくてイライラしたりします。きれいにアイロンがけされた洗濯物を見ると、「頼んでよかった」とつくづく思います。

洗濯物を畳む

洗濯物を畳む作業って、簡単そうだけど難しいですよね。アイロンをかけた後の受け取り方法を、ハンガーにかけた状態か畳んだ状態かを選択できます。あなたの家の収納方法に合わせるといいでしょう。

配送

洗濯され、きれいに畳まれた洗濯物がスタッフの手によって配送されます。その際に、汚れた洗濯物を渡せば、定期的に依頼することができます。

 

洗濯代行サービスは、こういう時に使おう!

普段使いで洗濯代行サービスを使うととても便利ですし、生活に余裕ができます。しかし、以下の場合に、利用するとさらに効果的です。

  •  衣替えシーズン
  •  衣服をリサイクルで売る前

衣替えシーズンにまとめて出せば、きれいな状態で次のシーズンまで保管することができます。

また、中古衣類のフリマアプリやオークションに出品する前など、きれいな状態にしておくと、高値が付く可能性が大きくなります。

 

洗濯代行サービスに依頼する前に気を付けたいポイント

洗濯代行サービスは、洗濯物をきれいにしてくれるとても使い勝手のいいサービスです。ただ、使う際には、トラブルを避けるために以下のポイントに注意しましょう。

その衣類は、水洗い可ですか?水洗いできないものは不可です。

ウール、シルク、革製品、それらが混ざっているものなど、水洗いが難しいと考えられるものは避けましょう。たとえ、集荷バッグにいれても、洗濯せずに帰ってきたり、洗濯して縮んだりトラブルになりかねません。せっかく大切な衣類ですから、出す前には、しっかり確認しましょう。

色落ちする可能性があるものは、はっきり伝えましょう。

色落ち、色移りする可能性が大きい衣類は、洗濯代行サービスでは、オプションで別洗いしてくれるところがあります。依頼するときに確認しましょう。

  •  乾燥時の熱による変形、プリント剥がれのリスクがあるものは依頼しないようにしましょう!

乾燥機の熱で、変形したりするおそれのあるケミカルレースやプリントなどは、依頼しないようにしましょう。乾燥機による熱の変形については、補償されません。気を付けましょう。

高価なものは依頼するのは控えましょう。

洗濯代行サービスでは、お客様の大切な衣類を丁寧に扱ってくれます。ただ、万が一のことを考えて、あまりに高価な衣類は出さない方がいいでしょう。

 

洗濯代行サービスの依頼のフロー

会社ごとに異なりますが、一般的なフローは下記のようになります。

申し込み後、集荷バッグを受け取る

依頼する会社が決まれば、その会社のウエブから申し込みます。その後、集荷用バッグが送られてきます。

洗濯物を送る

集荷用バッグに洗濯物を詰めます。会社によって集荷、持込、郵送など異なります。もし、洗濯物について伝えることがある場合は、しっかり伝えるようにしましょう。

洗濯代行サービス

洗濯物が会社に到着したら、洗濯、乾燥、アイロンがけ、たたみと一連の作業を行います。依頼から仕上がって自宅に届くまで、1週間程度と考えておくといいでしょう。

洗濯物が届く

洗濯物が届けられます。どのような届けられ方であっても、届いたら、衣類の枚数、衣類の状態、損傷の有無などをチェックしましょう。もし、何かトラブルがあればすぐに連絡しましょう。来シーズンに着るときにはじめてトラブルに気づいたというのでは、会社の方も対処のしようがありません。

もし、続いて出す洗濯物があれば、集荷の際に出しましょう。

 

まとめ

洗濯代行サービスについてまとめました。集荷バッグに詰めて送れば、きれいに仕上がって帰ってくるという夢のようなシステムです。

ただ、トラブルを防ぐためにも出す前に注意する点をまとめましたので、ぜひ参考になさってください。

ABOUT ME
ふたっち
はじめまして、家事初心者の『ふたっち』です。現在42歳。お家を引っ越して3年目、家事が苦手な僕と家事が好きじゃない妻が一念発起。お家時間が増えたことで過ごしやすい家づくりを探求したくなりました。家事を一から勉強中です。こちらではの生活に役立つ情報を中心にブログを通じて配信しております。
テキストのコピーはできません。