ラクラク簡単にできるお掃除を探索中!家事初心者の『ふたっち』です。
『台所シンク周りについている『白い跡』がキレイに消えなくて困っている』という方は多いですよね。
引越しの時、シンクについた白い跡を食器用洗剤で洗っても、メラミンスポンジでこすってもなかなか落ちなくて、逆に細かいキズをつけてしまった失敗があります。
簡単にシンクのお掃除ができる方法ないかなーと探していたところ、ホームセンターでハイホーム(クレンザー)を見つけて購入してみました!
ハイホームを実際に試してみましたので参考にしてみて下さい。
見出し
台所シンクの水垢の原因って何でしょう?
水垢ができる原因は、水道水!
水道水に含まれるカルシウム、マグネシウム、カリウムなどのミネラル成分がシンクについて蒸発した時に、水分中のミネラル成分と大気中の二酸化炭素や酸素と反応して、水垢が誕生するのです。
水は蒸発しても、ミネラル成分は消えてなくなりません。
カルシウムやマグネシウムの含有量が少ない水を軟水、多い水を硬水と呼びます。
日本の水は軟水ですが、ヨーロッパの水は硬水です。日本よりもミネラル成分を多く含んだヨーロッパの水の方が、水垢が出来やすいそうですよ。
ハイホームについて
今日は、日本珪華化学工業が販売する『ハイホーム』を使って水垢を掃除してみましたよ。
ハイホームは、昭和38年に発売されてからのベストセラー商品!
原料は、石けんと天然珪華石(湯の花)。成分は50%が研磨剤。
ミクロの粒子で汚れを落としてくれて、地球にも肌にもやさしい半練りタイプのクレンザーです。
高級アルコール・リン酸塩・蛍光剤・着色料・脱色剤は不使用なので、小さなお子様やペットがいるお家でも安心。
ハイホームの特徴と用途は?
特徴
- 肌が荒れない
- 洗浄能力が高い
- 環境に優しい
- 粒子が細かくキズがつきにくい
用途
- 油汚れ
- 黄ばみ・黒ずみ
- 湯垢・水垢
- 金属みがき
- 煮こぼれ・焦げ付き
- サビ
適さないもの
- 曇り止めをしている鏡・ガラス
- 漆器
- 皮製品
- 紙
台所シンクの水垢をハイホームで掃除してみた
使い方は簡単です。
- 丸めたラップにハイホームを適量つける
- シンク全体を磨く
- 水で洗い流した後、クロスで水分を拭き取る
※水分が多いと汚れが落ちにくくなるので、スポンジを使用する場合は余分な水分をきっておきましょう。
我が家のシンクも月に1度は、掃除をしていましたが、日に日に白い汚れが目立つように・・・
掃除前
蛇口には、水垢や油汚れが付着してしまい輝きがまったくありません。
手順➀ 丸めたラップをハイホームにつけます
手順➁ シンク全体をラップで磨いていきます
手順➂ 水で洗い流した後、クロスで水分を拭き取ります
ハイホームでどれくらい水垢汚れが取れたでしょうか?
さぁー見てみましょう!
掃除後
まだ細かい汚れはありますが、白い水垢はだいぶん消えましたね。
蛇口の輝きがもとっできましたー。
ハイホームで磨いた瞬間に水垢がツルンと取れた感じでしたね。
さすがハイホーム!!
シンクをハイホームで磨くときは、目立たないところで試し磨きをしてから使用したほうがいいと思います。
台所シンクをキレイに保つ方法
せっかくキレイにしたシンク、このままキレイな状態を保ちたいですよね。
水垢をださないために、シンクを使用した後は、クロスで水を拭き取ることが大事です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、万能なクレンザー『ハイホーム』を紹介しました。
水垢を落とすには、クエン酸水をつかう方法もあります。ハイホームはゴシゴシ磨く体力はいりますが、掃除を短時間で終わらせたい方にはオススメです。
成分は、超微粒子の研磨剤ですが、目立たないところで試し磨きをしてから使用することをオススメします。
家事初心者でも掃除が簡単でした!!